2011年2月6日日曜日

Twitter と飲みニケーション

NHK でツイッタユーザー対象に調査したところ、飲みニケーション反対が多いという話がでていました。それは、そうだと思う。そういう結果になる気がする。むしろあたりまえな感じが。逆だったら怖い。

飲みニケーションって、コミュニケーション上、最大の密結合ですよね。飲みニケーションに続いて、結合の密度で言えば、会話、skype 等のビデオ通話、電話、facebook 上のコミュニケーション、mixi〜、電子メール っていう順番のように思います。
一 方、twitter は使い方によりますが、粗結合(疎結合?)の系統に近いです。前述に続いて twitter、blog、質問系サイト、2ch 等大規模掲示板(場所によるけれど)の順に結合が粗になっていきます。Twitter は使い方によっては blog より粗結合だと思う。

もちろん結合の粗密でどちらがいいという話ではないです。

粗結合傾向のある twitter を好んで使っている人に訊けば、強い密結合になる飲みニケーションが嫌いというのは、すごく納得です。
ただ、twitter をニュースフィードで使う割合が低く、reply でコミュニケーション用途で使うことが多い人や、実名で使っている人は、飲みニケーションが好きな割合が高いのではないかなと思います。そういう層別解析はしたら面白いでしょうね。

メタな視点だけれど、こういうコミュニケーション方法の傾向を考えずになんとなく使っている人、多いですよね。
文句とかないですが、齟齬が起こることがあるだろうな、って思います。



   

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